ぢゅちさんの「今日も日々是内省。」

ストレングス1位に「内省」を持つ内省家が、内なる言葉を綴ります。

アフターケア系慎重さ。

ストレングスファインダーだと、私は「内省」が1位で、「慎重さ」が2位なんだけど、私の「慎重さ」の強みって、「アフターケア系慎重さ」な気がしてきました。

 

もちろん、何か行動を起こす前に、「あれは大丈夫だろうか、これは大丈夫だろうか」とリスクを洗い出したりはする。家電を購入するときなんかは、メジャーで測るのは当然、新聞紙で実際に大きさを作ってみて確認したりもすることもある。

 

でも、仕事においては、瞬発力を求められることがほとんどだし、最近ではアジャイル開発で「とりあえずやってみる」ということを推進してることもあるから、自分の中で小さなことだと判断ができれば、行動を起こす前に過度に考えすぎるということは少なくなってきてる気がします。(それでも初めてのことだったり、苦手なことだったりすると不安になってしまって、まだ全然スピードが遅いことは多々あるけど…)

 

瞬発力で反応してしまったことに対しては、一人になったときに、「あれで大丈夫だっただろうか?」ととても気になってしまいます。

 

やっぱりうまく伝わってない気がするとか、誤解を生んでしまってるかもしれないとか、嫌な想いをさせてしまったかもしれないとか。そうしたら、後で追加でフォローする、ってことがよくあります。

 

大抵、仕事からの帰りの電車の中での考え事は、「今日1日の仕事でまずかった対応はなかっただろうか?」という一人反省会議だし、一つの行動に反響があったりすると、もうずっとそのことばかりを考えてしまったり。2、3日引きずることは普通で、ひどいと1週間くらい考えていて。

 

で、まずいなあと思ったことがあったら、アフターケアを行動として起こす。そして、その間にも当然別の行動をしているので、次から次へと反省は出てくるから、上書きしてるうちに、過去の行動に対して考える時間は徐々に減っていき忘れていく、という循環。

 

このアフターケアがあることに好意を持ってもらったことは何度かあったなぁ、と今朝、とあるアフターケアをしていて考えてました。これは、内省+慎重さの私らしさだと思うので、うまく活かしていきたいです。