初めまして、ぢゅちです。
2016年に勝間和代さんが主催する勝間塾に入塾しました。そこで「誰かにアウトプットをすることで、自分への情報も集まってくるようになる」ということを聞き、「自分もブログを始めたいなぁ」と思っていました。しかし、なかなかテーマが決まらず、今日まで時間が経ってしまっていました。
「日々是内省」というテーマにしたのは、こちらも勝間塾に入ってから知ったストレングスファインダーを受けたことがきっかけでした。ストレングスファインダーの結果、どうやら私の一番の強みは「内省」だそうです。
たしかに、私は誰かといるよりも一人で思考を巡らすことが好きです。よく「自分」という存在についても分析をしていました。ただ、この特性はあくまでも「自分」に向けられたものであって、「他人」の役に立つとは考えていませんでした。
先日、ふと Facebook に独り言のように、自分の考えを投稿してみました。そうすると、「あー、それ、すごいよく分かる」と共感してもらえたのです。「もしかしたら、これって他人のためになるのかも知れない」とそのときに気付きました。
そこで、ブログのテーマをそのまま「内省」にしてしまおうと思ったのです。何せ私の一番の強みがテーマなわけですから、ネタは次から次へと出てくるはずです。
ベストセラーになった岸見一郎さんと古賀史健さんの共著である「嫌われる勇気」には、「他人は変えられないが、自分は今からでも変えられる」というようなことが書かれています。それは、目の前の事象に対して「私の捉え方を変える」ということですした。
それはまさに「内省」を強みに人の得意分野ではないかと思うのです。「内省」を強みに持っている人は、周囲や社会に対して不満があっても、「自分が悪いのではないか、自分が何か直せることがあるのではないか」と考えることができます。文字通り、自らを振り返るのです。そうすることで、「変えることができない他人」にフォーカスするのではなく、「変えることができる自分」にフォーカスできるようになるのです。
このブログでは、私が普段生活している中で、「こんなこと嫌だなぁ、あんなことが嫌だなぁ」と思ったりしたときに、どう「内省」をしているか、記録していこうと思っています。
私の内省の記録が、少しでも誰かの役に立てばいいなぁと思います。
今日も日々是内省。